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人が水中の世界を覗いてみたい理由のひとつに「生物とその生態を観察したい」といった欲求があります。しかし私達を取り巻く現在の環境は、ただ単に「安全を考え」「楽しみを追求」することを優先しすぎているのではないでしょうか?
現在我々はイルカの生息地・御蔵島で自然保護活動の役割を賜りながら、野生動物に接することができる貴重な経験を通じて、多くの人達を感動の世界にお連れすることを可能にしています。
21世紀に入り人間の地球環境に与える影響は加速度を増し、20世紀までに40,000種もの生物種が絶滅するようになったと考えられています。その大きな原因は人類の存在とその行動によるものだと指摘されています。
地球の全面積の2/3を占める海もその例外ではなく、現在の状況が続けば、ダイビングやドルフィンスイム活動の存在も危ぶまれるのです。
しかし一方で、人間の知恵の結集と活動の結果から、絶滅の危機から救われた生物種が存在することも事実です。
「海」という自然の舞台を活動の場とする私たち「野生イルカと泳ぐ会」は人類の英知と行動力を信じ、私たち自身の未来を創出する目的をもって ドルフィンSP認定プログラムを世界で初めて教育コースに取り入れ、毎年国内で1000名ほどの方々が認定を受ける実績を得ることができました。
野生のイルカの生息する類い稀な自然環境で身につけたスイム技術や環境保護に関する考え方は、地球上の あらゆる環境で歓迎されます。
ダイバー教育とドルフィンスイムは共通する知識と技術が存在します。
イルカを通じて環境意識を更に高めていただき、地域のルールを遵守くださるよう、来島される皆様に沢山ご協力を賜りたい!
そう願っています。
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